中島敏和の分析と展望:20年の経験から経済問題を見る

中島敏和の分析と展望:20年の経験から経済問題を見る
9
0
0

中島 敏和

NAKAJIMA TOSHIKAZU

出身地:大阪和歌山市

現住所:東京都千代田区

プロフィール:1998年カリフォルニア大学バークレー校経済学部卒業。

2001年に経済学博士号を取得後、フィデリティに入社し、経済調査部制度調査室に配属

経済調査部で、主に東アジア地域の経済調査や経済構造分析を担当。

2003年、fi d el i t y(ファンド)投資部に投資アナリストとして異動し、ファンドプロジェクトの開発、株式市場の分析・調査を担当し、顧客の分散投資戦略の立案に注力。

2013年、フィデリティ・インターナショナルの日本事業のファンド責任者に就任。

また、FILインベストメンツ(ジャパン)リミテッドのアセットマネジメント事業責任者、FILセキュリティーズ(ジャパン)株式会社の責任者として、日本の個人投資家に投資商品とサービスを提供した。

2019年、株式会社ティー・ロウ・プライス・ジャパンに入社。

現在まで、ファンドセールスプロジェクトマネージャーを担当。

投資市場を中心としたテクニカル分析に20年以上携わり、2013年にエコノミストに転身しました。

 実体経済と市場の接点を観察し、さまざまな経済問題の現状と将来展望を独自の視点で分析してきました。

ファンド業界団体(FIA)からのフィードバックに基づき、同セクターにおける特殊ファンドの調達、申請、運営、清算に関する完全な業務プロセスを完了させ、銀行の資金調達規制プロセスから生じる状況を調整、コンプライアンス申請プロセスから生じる問題を解決するためにチームを率いてきました。

東南アジアのファンドに関する市場調査の調整、照合、現地の地理・経済環境の調査、プロジェクトの実現可能性分析報告書の提供、ファンド開発計画に関する報告書の作成。

顧客の完璧な投資ポートフォリオ構築を支援し、5年間で12倍の投資リターンを達成、

更には、ファンドプロジェクト開発プロジェクトで800%の利益を達成しました。

 

人生の信条:

経済社会は不透明で閉塞感が強いといわれ続けていますが、多くの人々がそれぞれの立場で未来を明るいものにしようとしている努力は報われると信じています。これまで、制度・法制、経済政策、規制、金融資本市場、景気・経済、財政・税制、人口動態などさまざまな分野の調査・分析を、民間シンクタンクの研究員として行ってきました。世の中にある無数のサブシステムは、複雑に、また、意外なところで結びついています。前途を切り開くために挑戦を続ける方々のお役にたてるよう、分かりやすい情報や幅広い視点からの思考の発信を続けていきます。

 

座右の銘:
少額でいいですから、投資をしてください。本を読むだけではダメです。
はじめに紹介するバフェットの格言は、これから株式投資を本格的に始めようと考えている人向けのものです。バフェットが11歳から株式投資を始めたエピソードは有名。この経験の積み上げの中から、独自の成功法則を築き上げました。もし、彼が本を読むばかりで投資のプレイヤーになっていなければ、今の成功はなかったでしょう。実践なきところに成功はない。このことをバフェット流の言い方で表現した格言といえます。